1.プログラミングで子どもたちのどんな力が育つの?

自分で作成したブロックを動かすプログラミングクルーを入れています。

こんにちは。
千葉市稲毛区・四街道の子どもプログラミング教室キッズプロの賀川恵美子です。

プログラミングでは、パソコンやロボットを扱う力だけでなく、考える力、想像する力、表現する力が育ち、子どもたちは思ったことを形にできるようになります。

プログラミングと聞くと、『専門的』とか『難しい』というイメージがあります。

パソコンとにらめっこしながら、難解なプログラミングコードをタイピングしている人を思い浮かべます。

しかし実際、プログラミング教室での子どもたちは、とても楽しそうに取り組んでいます。

創造力と創造力が育ちます

ブロックを使ったプログラミングで、楽しく創造力を養っています。

パソコンで何かを作り上げることができるようになるには、実際に手で触れ作品を作る経験が大切です。

指先を使って実際に作り上げていく過程で、子どもたちの想像力と創造力が同時に育ちます。

空間認識能力が育ちます

また、積み木を使って、ワクワクした気持ちで空間認識能力を養うことができます。


パソコンの画面で、立体を表現することがあります。

実際に、二次元と三次元の世界を、幼児期から体感することで立体の表現を体感し、空間認識能力が育ちます。

この図形の体験により、算数の図形問題にも対応できるようになります。

教科書での立体が理解できない子どもたちがたくさんいます。

それは、形をイメージすることができないことが原因と言われています。

幼児期から図形に触れる体験により、図形を理解できる脳を育てています。

イメージを形にする力が育ちます

また、自分のイラストを描くことも大好きな子どもたち。


自分のイメージをパソコンで形にする経験ができます。

紙と鉛筆の世界を飛び出し、データとして保存することもできることができるパソコン上でのイラスト。

子どもたちは、大人が思っているよりずっと早くコンピュータの世界に溶け込むことができます。

線を描いたり、丸を描いたりは、簡単にできることも分かります。

パソコンでの操作に慣れてきた子どもたちは、自分の想いをパソコンで表現することを学びます。

イメージしたものを作り上げる力は、本当に大切です。

「こんなのを作りたい!こうなったら良いな!」 その想いを形にしていく作業です。

それが、新しい発見や発明につながります。

また、教室ではプログラミングで必要とされている3つの大切な力を学ぶことができます。

プログラミングに必要な3つの力が育ちます

1.順次 2.条件 3.繰り返し

この3つを上手に使えるようになることは、プログラミングできるということにつながります。

この力は、実はプログラミングにだけ必要なのではありません。

人とのコミュニケーションにも欠かせない力となっています。

コミュニケーション力が育ちます

プログラミングできる能力が育つと同時に、コミュニケーション能力も育ちます。

例えば歯を磨く時、歯磨き粉をつけて、歯を磨いて、口をすすぎます。

この順番をめちゃくちゃにすると、大変です。

口をすすいで、歯を磨き終わってから、歯磨き粉をつける!?

考えるだけで笑ってしまいそうです。

しかし、この順番通りに上手に説明すること、実は子どもにはとても難しいことです。

「何の話をしているのかよく分からない。」
そんな時は、この順番がきちんとしていないことが多くあります。

思いついたことを思いついたままに話しているときですね。

プログラミングに必要な力を養うには、普段からの子どもたちとの会話も大切になります。

順番通りに、きちんと話す。 相手に伝わるように話す。

コミュニケーション力が育つと、子どもたちも伝える楽しさが分かるようになります。

忍耐力と集中力が育ちます

プログラミング教室では、うまくいかないことを繰り返し、試行錯誤を繰り返しながら、学んでいます。

プログラミングで忍耐力と集中力が育つのはこのためです。

何度も失敗を繰り返しながら、注意深く問題点を見つけ、改善していく必要があるからです。


たった一つのスペースや全角半角の違いから、プログラムが作動しないことがある本当に細かな世界です。

なんとなくで作ることはできません。

実は、作るよりも改善の作業の方がずっと時間がかかることが多くあります。

成功するまで諦めないで頑張る力、集中して取り組める力、それがプログラミングできる力なのです。

子どもたちが行っているプログラミングの大きな目的は、不便だと感じている生活をコンピュータを用いて便利にできることです。

どんなことが不便なのかを考えることができれば、それが発明の原点となります。

論理的思考力が育ちます

考える力、想像する力、言葉にする力、作り上げる力、たくさんの力が必要で、それを総合的に育てていくことで、思いを形にすることができるようになります。

『問題解決のために、何を、どういう順番でやったら良いか』を考えることができる論理的思考力を育てるのが、子どもプログラミング教室です。


デジタル革命ともいわれる、第4次産業革命が起きている変化の早い時代。

子どもたちには、新しい時代を作る本当の力を身に着けて欲しいと思っています。

デジタルネイティブと言われている今の子どもたちには、コンピュータへの抵抗感ではなく、コンピュータと共に生きる楽しさを育てる教育が必須です。

子どもたちの能力は無限大で、コンピュータを用いることでさらに大きな力が発揮できるはずです。

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