5.ブロックでプログラミングが学べるニューブロックプログラミング

こんにちは。
千葉市稲毛区・四街道の子どもプログラミング教室キッズプロの賀川恵美子です。

学研ステイフルのGakkenニューブロックプログラミングを使った効果的な学習は、創造力や創造力を養うことができるだけでなく、論理的思考力を育てることができます。

プログラミングと言うと、パソコンを使うイメージですよね。

しかし、パソコンを使わなくてもプログラミングの力を身につけることができるのです。

プログラミングの力は、『自分の考えをコンピュータを通して形にする力』とも言えます。

思ったことを形にすることは、初期の段階ではパソコンは不要なのです。

どうやってブロックでプログラミングできるの?

それでは、どうやってブロックでのプログラミングをするのでしょうか。

まず、ブロックを使って子どもたちが自分の好きな形を作成します。

電車や車だけでなく、鳥や飛行機など、子どもたちの自由なイメージを広げながら作ることができます。


実際に手を使って考えながら作業をすることができます。

自分の作ったブロックを動かすことができるので、子どもたちはワクワクしながら作成しています。

頭の中で想像したことを、ブロックを使ってすぐに創造できるのです。

クルーを使ったプログラム作成とは…

次に、自分たちが作ったブロックを人の形をしたクルーを使ってプログラムを作ります。

既成のロボットのスイッチを押すのとは異なり、ただスイッチを押しただけではブロックは動きません。

クルーは、プログラミングロボットを動かす命令を出します。

作成したプログラムは、ブロックを動かす頭脳の部分となります。

どうやって動かしたいのかを考えて、プログラムを作る必要があります。

既成のロボットのスイッチを押すのとは異なり、ただスイッチを押しただけでは、ブロックは動きません。

このことで、物事の筋道を考えることができ、論理的思考力が育ちます。

子どもにも分かりやすいよう、クルーは色によって命令が分かれています。

例えば、赤い色のクルーはモーターを右向きに6秒動かす命令をだします。

黄色のクルーは、黄色にライトを点灯させます。

プログラミングで大切な「順次」や「繰り返し」を学ぶことができます!

プログラミングブロックでは、反対命令も学びます。

茶色のクルーが反対命令となり、すぐ後ろのクルーの命令を反対にします。

そのとき、ブロックの順番が大切になります。

1.前に進む命令(赤いクルー)

2.反対命令(茶色のクルー)

この順序だと、ブロックは前に進みます。

プログラムは前から順番に実行されるからです。

後ろに進むにはどうしたら良いでしょうか?

1.反対命令(茶色のクルー)

2.前に進む命令(赤いクルー)

の順番で出すことです。

反対命令がでているので、前ではなく後ろに進むことができます。

これは、プログラミングで大切な『順次』という考えを学ぶことができます。

前から、順番通りに実行されるのです。

また、緑のクルーを使うと、プログラミングで大切な『繰り返し』を学ぶこともできます。

緑のクルーの使い方は、繰り返したいクルーをサンドイッチのように前後ではさんで使います。

緑のクルーが1つだけだと、繰り返しません。

繰り返す範囲を指定する必要があるからです。

このように、プログラミングで必要な要素を、しっかりと学ぶことができます。

プログラミングの力で、コミュニケーション力もアップ!

子どもたちは『こうやって動かしたい!』を考えてプログラムを作ります。

しかし、思い通りになることばかりではありません。

クルーの順番を変えるだけで正しくプログラムは実行されないので、子どもたちは考える必要があります。

「どうしてできないの?」

それから、自分なりの答えを考えます。

そして、すぐに自分の答えを実行して、答えを確かめることができます。

こうやって、自分の答えをすぐに確かめることができるのもプログラミングの学び方とも言えます。

考える力を身に着けながら、何度も挑戦する粘り強さ身につけることができます。

実はその時、子どもたちのレベルと様子を見ながら、適切な声がけが必要となります。

目指すのは『もうちょっとでできる!』のレベル。

ここが一番伸びるポイントです。

あまり難しすぎると、挑戦する気がなくなってしまいます。

簡単すぎると、考える力が伸びません。

ちょうどよい子どもたちの学びのポイントを理解することで、子どもたちは驚くほど伸びていきます。

コンピュータは『なんとなく』を理解できません。

気のきいたお母さんだと「麦茶が欲しい顔」をしていると、麦茶をあげます。


しかし、ロボットにそれを命令するとなると、大変な作業です。

冷蔵庫に入っている麦茶の位置を正確に指定し、どの程度の強さでつかみ、どの程度上に持ち上げ…

正確に指示をたくさん出す必要があります。

麦茶を持つ位置がずれると、麦茶の隣においてある牛乳を持ってしまうかもしれません。

コップの位置がずれると、注いだむぎちゃがこぼれてしまうかもしれません。

きちんとロボットに伝わる形でプログラムを作らないといけないのが、人間と異なるところです。

面倒だからとか、疲れたからとかの理由で動きを止めないのが素晴らしいところですが、正確な指示が求められるのが難しいところとも言えます。

そのため、あいまいなイメージではなく、具体的に「こうやって動いて欲しい!」の意志を言葉にする練習もします。

思いを言葉にすることはとても大切です。

言葉にできることは、形にするための第一歩でもあります。

「プログラミングを始めてから、説明が上手にできるようになった!」という声も頂いています。

プログラミングを学ぶとコミュニケーション能力も上がるのは、物事を順序立てて考えることができるようになるからですね。

このように、ブロックを使ったプログラミングで想像力や想像力、論理的思考力が育ちながら、コミュニケーション力もアップします。

プログラミングを学ぶことで、人間が生きていく上で必要な力が育つとも言えそうです。

学研ステイフル Gakken Sta:Full ニューブロック プログラミング

 

 

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